4月9日(土)開催の「Stage4をぶっとばせ」乳がんサバイバーシップフォーラムはおかげさまで満席となり、受付を終了とさせていただきました。
お申し込みいただいた皆さま、スタッフ一同心よりご参加をお待ち申し上げます。
4月9日(土)開催の「Stage4をぶっとばせ」乳がんサバイバーシップフォーラムはおかげさまで満席となり、受付を終了とさせていただきました。
お申し込みいただいた皆さま、スタッフ一同心よりご参加をお待ち申し上げます。
4月9日(土)に聖路加国際大学アリスホールにて開催の「Stage4をぶっとばせ」乳がんサバイバーシップフォーラムの残席がわずかとなりました。
ご参加ご希望の方はお早めにお申し込みください。
なお、下記企業が当フォーラムの協賛となってくださいました。
ありがとうございます。
・プレジデント社
・マガジンハウス
・同文舘出版
このたびNPO法人ハートシェアリングネットワークは聖路加国際病院精神腫瘍科との共催で、「Stage4をぶっとばせ」と題しまして、市民公開講座乳がんサバイバーシップフォラームを開催する運びとなりましたのでご案内申し上げます。
以下、当法人副理事長で、聖路加国際病院精神腫瘍科部長の保坂隆医師より当フォーラムの趣旨とメッセージをお送りします。
「精神腫瘍科の外来では、がんのステージ・進行度を問わず、ほとんどの患者さんが心配しているのが転移・再発のことです。やがて遠隔転移して(いわゆるStage4になって)、なす術なく死んでしまうことを、すべての病期の患者さんが必要以上に心配しています。だれも肯定も否定もできない悩みなので、その悩みは徐々に大きくなり、不安や不眠、さらには抑うつなどに至ってしまう、そのような患者さんがほとんどです。
それに対して、傾聴・共感を主とした支持的精神療法や、サイモントン療法・リラクセーション・マインドフルネス瞑想や薬物療法など、可能な限りの対策を講じていますが、この不健全な心配は容易には消えません。そこで、臨床とはまったく異なるアプローチを考えました。具体的には、患者さんたちが最も心配しているStage4を実際に体験しているキャンサーサバイバーの方たちに会っていただくのです。そして彼女たちが、どのように病気に立ち向かっているのか、あるいはどのようにして元気になっていったのかを、実際に皆さんに見ていただき、話を聞いていただきたいのです。彼女たちの話を通じて、気づきと勇気を得られる場をつくるというのが今回のフォーラムの趣旨です。
乳がんサバイバーシップとしておりますが、乳がん以外のがん患者さんにも、また、がん患者さんのみならず、サポーターやがん医療従事者の方たちにも有意義ですので、みなさまお誘いあわせの上ご参加いただけましたら幸いです。」
主催者代表
聖路加国際病院精神腫瘍科部長
NPO法人ハートシェアリングネットワーク副理事長
保坂 隆
お申し込みはこちらから⇒ www.hope.peatix.com
チラシはこちら⇒ 「Stage4をぶっとばせ」チラシ
《フォーラム概要》
【日 時】平成28年4月9日(土)13時~16時(12時30分〜受付)
【場 所】聖路加国際大学 アリスホール(予定)[東京都中央区明石町10−1]
【参加費】無料 先着300名 ※事前予約が必要です
【お申込】下記URLにアクセスの上お申込みください
www.hope.peatix.com
【主 催】NPO法人ハートシェアリングネットワーク
【共 催】聖路加国際病院精神腫瘍科
【協 賛】マガジンハウス / プレジデント社 / 同文舘出版 / 株式会社ケルシャンス
【プログラム】
第1部:がんStage4を乗り切ろう
講演1「治療の決め方・向き合い方」
原田 美佳子 医師 聖路加国際病院精神腫瘍科非常勤
講演2「がんと心〜感情のつまりをとろう」
川畑 のぶこ 心理カウンセラー 聖路加国際病院精神腫瘍科非常勤
エクササイズ マインドボディエクササイズ
梅田 陽子 健康運動指導士 京都大学医学部附属病院リハビリテーション部
第2部:パネルディスカッション「がんでも幸せ〜キャンサーサバイバーダイアローグ」
進行 保坂 隆 医師 聖路加国際病院精神腫瘍科部長
パネリスト 乳がん患者さんを主としたキャンサーサバイバー4名(予定)