当研修ではバーンアウトのメカニズム・認知行動療法・マインドフルネス・仏教瞑想・慈悲(コンパッション)などを中心にナースのためのバーンナウト予防、ストレスマネジメントについて取り組みます。ぜひ、日頃の労をねぎらって、皆さまお誘い合わせのうえご参加ください。

〜聖路加国際病院精神腫瘍科部長 保坂 隆 からのメッセージ~

人的資源としての医療者の喪失は社会の喪失である。特に、看護師のバーンナウトは今も依然として大きな課題である。それに対して、夜勤の回数や就業時間の調整、プリセプター制度,保育所の整備など、さまざまな対策が行われている。しかし、このような労働環境の調整以前のことに、問題の本質があると考えてみた。たとえば、傾聴・共感は看護師への医療コミュニケーション教育の初歩だ。しかし、傾聴・共感はあまりに強調されすぎていないか、というのが問題提起である。

今回は、傾聴・共感のために、患者に寄り添いすぎたり、
「ねばならない思考」に陥った結果としての、看護師のバーンナウトを予防するための新しい視点を提案したい。そして、実際に、研修していただきたいと思い、2日間プログラムを考案した。新しい視点とは、正しい意味での「慈悲」を学んでいただき、「ねばならない」という不健全思考を修正し、マインドフルネス瞑想の実践をしていただき、さらに高野山真言宗の僧侶(高野山大学大学客員教授)により考案された医療者用の本格的な瞑想にも参加していただくものである。

これは、今までに指摘されなかった、新しい視点からのバーンナウト予防策だ。ぜひ参加して、現場にもフィードバックしていただきたい。

[場所]
聖路加国際病院旧館 5階 研修室A
東京都中央区明石町9-1

[日時] 平成28924-25
1部 924日(土)13時~17
①ナースのバーンナウト総論
 (聖路加国際病院精神腫瘍科 医師 保坂 隆)
②ナースの不健全思考とバーンナウト
 (聖路加国際病院精神腫瘍科 心理カウンセラー 川畑 のぶこ)
③傾聴・共感から慈悲・瞑想へ (保坂 隆)
④ナースのためのマインドフルネス実践(川畑 のぶこ)

第2部 9月25日(日)10-16
ナースのための臨床瞑想法の理論と実践
 (飛騨千光寺住職/高野山大学大学客員教授大下 大圓)
※「臨床瞑想法教育研究所」の臨床瞑想法指導者養成講習会の単位認定「基礎編単位5単位」取得可能です

[参加費]
・両日(第1部&第2部)16,000
・1日目のみ/2日目のみ 10,000

[対象] 看護師 及び 医療従事者
 看護師のみ参加証が発行されます

お申込み URL  >> HSN092416.peatix.com